アナウンスBlog

サイトカイン量大幅UPのピュアプラセンタD.R.入荷



これまでも「内服プラセンタ療法」を行ってきましたが、この度新しい製剤に切り替えました。従来品に比べ、含まれるサイトカイン量が大幅に増量されたヒューマンプラセンタ「ピュアプラセンタD.R.」です。

内服プラセンタ療法は女性の方が効果を実感しやすいようですね。私も試しにしばらく飲んでいましたが、正直なところ内服前後での差がよく分かりませんでした。内服プラセンタ療法を続けている女性の方からは、「体を楽に動かせるようになった」とか、「疲れにくくなった」などのご感想を頂いております。もちろん「美肌作用」や「アンチエイジング作用」もあります。

内服プラセンタ療法の全身的な作用(内科、婦人科、耳鼻科、整形外科、神経科など)については、内服プラセンタ療法解説ページをご覧ください。

ピュアプラセンタ1

また内服プラセンタ療法のメリットとして、注射によるプラセンタ療法に比べて「お手軽」という点です。自分の好きな時に手軽に内服できます。定期的に通院して注射を受け続けるのって、結構大変ですよね。「ピュアプラセンタD.R.」なら2カプセルの服用で、注射薬のヒューマンプラセンタ1アンプル(1本)と同等以上の力価がありますから。

ここからは従来品と「ピュアプラセンタD.R.」の成分比較です。プラセンタにはそもそも非常に多くの成分が含まれています。その中から代表的な成分である「アミノ酸」と「活性ペプチド(サイトカイン)」について解説します。

ピュアプラセンタ2

このグラフは「アミノ酸分析結果(内容量100g中)」です。「ピュアプラセンタD.R.」が青、従来品が緑です。アミノ酸含有量に関しては、両者ほぼ同じで、大きな差はありません。

ピュアプラセンタ3

このグラフは「サイトカイン分析結果(カプセル剤は1カプセル中、注射薬は1アンプル中)」です。「ピュアプラセンタD.R.」が青、従来品が黄色、従来品と同じ名前の注射薬が緑です。

ピュアプラセンタD.R.には24種類という豊富なサイトカインが含まれていることが確認されていますが、「美肌作用」や「皮膚のアンチエイジング作用」に関係するのはEGFとFGFです。

EGFは「上皮細胞増殖因子」で、皮膚・肺・角膜・気管上皮細胞などの増殖を促進する因子です。

FGFは「線維芽細胞増殖因子」で、線維芽細胞(真皮においてコラーゲン線維やヒアルロン酸などを産生する大事な細胞です)・グリア細胞・血管内皮細胞などの増殖を促進する因子です。

ちなみにHGFは「肝細胞増殖因子」で、肝実質細胞の増殖を促進する因子です。

従来品に比べピュアプラセンタD.R.には、EGFが約45倍、FGFが約5倍も多く含まれています。実際に服用した方において、どのような差を感じるのか興味深いですね。

最後に価格のご案内です。ピュアプラセンタD.R.はなんと従来品より安くなっています! 詳細は内服プラセンタ療法解説ページをご覧下さい。

【追記(2018年11月30日)】
在庫確保、および患者様への安定供給の観点から、処方の上限を設けさせていただきました。詳細は下記ページをご確認ください。
ピュアプラセンタD.R.の処方に関する上限設定について



関連記事


ページ上部へ戻る