アナウンスBlog
12.102016
人気急上昇中のPRP注入療法について
しばらくこのスタイルで記事を書いてなかったので、今週火曜日の予約処置日について書いてみたいと思います。
今週の治療実績です。
・手術:線維腫
・老人性色素斑(シミ):(複数人)レーザー治療(顔面)
・太田毋斑:(複数人)レーザー治療
・異所性蒙古斑:レーザー治療
・レーザートーニング:(複数人)顔面、頸部
・レーザーフェイシャル(複数人)
・毛細血管拡張症:レーザー治療
・ほくろ:レーザー治療
・炭酸ガス・メソセラピー(複数人)
・ペレヴェ(複数人)
・医療レーザー脱毛:(複数人)男性ヒゲ、ワキなど
・爪白癬(爪水虫):レーザー治療
・PRP(多血小板血漿)注入療法:頸部
・フラクショナルレーザー:水痘(水ぼうそう)による陥凹性瘢痕
今回は「PRP(多血小板血漿)注入療法」について解説したいと思います。
「PRP(多血小板血漿)注入療法」は2014年に厚労省によって「再生医療」という高度医療技術のうちの1つに指定され、厚労省からお墨付きをいただかないと施術できない「認可制」となりました。
認可を取得するためには膨大な書類を用意しなくてはならずかなり大変だったのですが、無事に「認定医療機関」となることができ、当院では現在でも安定的にPRP(多血小板血漿)注入療法を提供することでできています。
実はこのPRP(多血小板血漿)注入療法、ここ最近は4週間連続で施術させていただいております。施術部位としては顔面全体という方や、目周りだけ、頬だけ、首だけといった具合に、気になる部分にのみ集中的に治療する方もいらっしゃいます。
なぜこれだけPRP(多血小板血漿)注入療法をご予約いただけるようになったかと言いますと、先日サイト上でもご案内した下記情報が発端です。
【H29.2までの3か月間限定】目周りのアンチエイジング 半額キャンペーン!
皆様やはり「目周りのシワ、タルミ」を大変気にされているようで、本キャンペーンに関してかなりの数のご相談をいただいております。
その際にはもちろん半額キャンペーン中の「炭酸ガス・メソセラピー」と「ペレヴェ」について説明するのですが、「もっと効果の高い治療はあるのですか?」、「もっと短期間にできる治療はありませんか?」といったご質問をいただいた場合にPRP(多血小板血漿)注入療法をご案内していました。
「炭酸ガス・メソセラピー」、「ペレヴェ」、そして「PRP(多血小板血漿)注入療法」を比較した場合、一概に「これが一番効果的です」とは言えませんが、お悩みの症状によってはPRP(多血小板血漿)注入療法が最も適している方もいらっしゃいます。
治療期間については、「炭酸ガス・メソセラピー」と「ペレヴェ」は3〜6ヶ月間は月1回施術、その後はご希望のペースで
継続していただくことになります。PRP(多血小板血漿)注入療法は基本的に年1回施術(症状の重い方は半年に1回)で良いため、お忙しい方などは通院回数が少なくて済むことを理由に、PRP(多血小板血漿)注入療法を選択される方もいらっしゃいます。
PRP(多血小板血漿)注入療法に関する詳細は下記ページをご覧ください。
【解説】PRP注入療法(再生医療)
当院では患者様のお悩みに対して、様々なご希望を加味しつつ、最も適切な治療方法を提案させていただいております。
シワ、タルミでお悩みの方は、ぜひ一度ご来院いただければと思います。
アナウンス Blogカテゴリー
アナウンス Blog
- 日本レーザー医学会総会で学会発表してきました2024年11月17日
- アトピー性皮膚炎へのデュピルマブ適否と他の対策について2024年11月3日
- レーザー治療後の炎症後色素沈着は一生治りませんか?2024年10月27日
- 先天性ホクロと異所性蒙古斑の治療を同日に受けられますか?2024年10月13日
- 陰嚢被角血管腫の治療後に血栓ができて問題となりますか?2024年10月6日