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先天性ホクロの冷凍療法 今まで痛みに耐えられなかったお子さんはいますか?



患者様よりお問い合わせを頂きました。

質問お願いいたします。

生後6ヶ月の子どものホクロ除去を希望しております。似ているQ&Aもございますが、遠方の為通院前に治療可能か確認したくすみませんが質問をさせていただきます。

2ヶ月頃薄いシミのようなものができ、だんだん濃くなってきて、今は真っ暗ではありませんが濃い茶色にり、ホクロと認識できるくらいの濃さになってきました。これ以上濃くなる前に除去したいと考えております。

他の病院では乳児のほくろは対応していないと断られ、こちらの液体窒素の治療を拝見しました。

痛みに耐えられるかが一番心配ですが、今まで痛みに耐えられなかったお子さんはいますか?

可能であれば治療を受けたいと考えておりますが、通院する場合、電車での長距離になるためタイミングを考えているのですが土曜日はかなり混みあいますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

当院からの返信です。

〇〇様

お問い合わせありがとうございます。
松島皮膚科医院の松島弘典です。

ご質問の「先天性ホクロへの冷凍療法における痛み等」について回答いたします。

「冷凍療法の痛み」に関しましては、下記ページにも記載がある為ご参照ください。
【過去記事】先天性ホクロの治療 多数のQ&Aで詳細解説!

「今まで痛みに耐えられなかったお子さんはいますか?」というご質問への回答としましては、「今までそのような方はいらっしゃいません」となるのですが、これは親御さん・スタッフがお子様の体位を固定している間に施術を行うためでもあります。

他の治療でも同様ですが、乳児期のお子様が自主的に治療に協力していただけることはなく、治療上体位の固定が必須となります。治療中お子様は泣いてしまいますが、治療は短時間で終了するため、その後抱っこされると安心されるのか、泣き止む方がほとんどだと思われます。

土曜日につきましては、やはり込み合う曜日となっています。

当院は「事前受付システム」を採用していますので、再診の場合は院外から受付可能ですが、初診の場合は直接ご来院いただく必要がございます。また「受付人数の上限設定(平日の午前・午後はそれぞれ70名、土曜日の午前は100名)」をしている関係上、初診の方には早めのご来院をお願いしております(窓口受付の開始時間:午前8時40分〜、午後14時30分〜)。

回答は以上となります。
ご検討いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いします。



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