アナウンスBlog
11.122023
汗管腫のレーザー治療は受診当日に受けられますか?
患者様よりお問い合わせを頂きました。
初診です。
汗管腫が目周りに両目合わせて20個ぐらいあります。
受診当日に治療可能ですか?
また、初診は予約でなく直接伺えばよろしいですか?
当院からの返信です。
〇〇様
お問い合わせ頂きありがとうございます。
松島皮膚科医院の松島弘典です。ご質問の「汗管腫の対する当日治療の可否」について回答いたします。
大変申し訳ございませんが、汗管腫の治療は非常に時間がかかるため、一般診療の時間帯には行っておりません。
完全予約制処置日(火曜日の午前・午後、および毎月第3土曜日の午後)における対応となります。初診日は診察の上で治療に関する説明を行い、治療を希望される場合は対面形式で予約をお取りします。
諸注意、キャンセルポリシーなどについては、予約時に担当者より説明させて頂きます。治療後、赤みがかなりはっきりと出るため、ダウンタイムは必発の治療となります。
従いまして、余程病変の個数が少ない場合を除き、基本的には片側ずつに分けて治療を行っております。初診時には事前受付システムを活用できない関係上、直接ご来院頂くこととなります。
初診受付に関しましては、以前の解説記事から転載しますので、ご参考になさって下さい。ーーー ここから ーーー
当院で行っている「○○○○」は保険診療となっています。従いまして、受診していただく際には、懸念されている「受付人数の上限設定」の影響を受けることとなります。遠方からの受診を検討して頂けている方には、受付人数の上限設定の影響を受けないよう、「午後の診療開始前にビル2階当院正面入口前にてお待ちください」とお伝えしています。午後は正面入口を14:40に開錠します。早い方は14時過ぎから午後の受診のために並ばれているため、同様にお並び頂くのが最も確実性が高いかと存じます。
遠方からいらっしゃることを想定して午後をご案内いたしましたが、午前でももちろん結構です。午前は8:40にビル1階正面入口(まねきねことセブンイレブンの間にあります)が開錠されます。患者様は8:00ごろより並ばれています。
午前と午後でお並びいただく場所が異なる点につき、ご注意ください。
ーーー ここまで ーーー回答は以上となります。
ご検討ください。なお、今後の来院・受付に関する事務的なご質問は、下記までお電話にてお問い合わせください。
Tel:043-423-3552どうぞ宜しくお願いします。
アナウンス Blogカテゴリー
アナウンス Blog
- 日本レーザー医学会総会で学会発表してきました2024年11月17日
- アトピー性皮膚炎へのデュピルマブ適否と他の対策について2024年11月3日
- レーザー治療後の炎症後色素沈着は一生治りませんか?2024年10月27日
- 先天性ホクロと異所性蒙古斑の治療を同日に受けられますか?2024年10月13日
- 陰嚢被角血管腫の治療後に血栓ができて問題となりますか?2024年10月6日