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9.122019
異所性蒙古斑のレーザー治療は初診日に可能ですか?
患者様よりお問い合わせを頂きました。
はじめまして。中学一年生の息子の異所性蒙古斑の治療についてご相談いたします。
県内で保険診療でQスイッチレーザー治療をしてくださる病院を探していたところ、貴院のホームページへ辿り着きました。
息子には生まれつき左上腕に直径1.5センチ程の蒙古斑があります。段々と薄くはなってきたのですが、気になる年頃を迎えたようで、評判の良い貴院での治療を是非お願いしたいと考えおります。付添いの夫のスケジュールの為、土曜日開院待ちで伺う予定です。
診察当日に治療もお願いしたいのですが、可能でしょうか? レーザー治療は予約制の火曜日と定められているのであれば、在学中の為、残念ですが断念しようと思います。
お忙しい中申し訳ありません。御回答いただければ幸いです。どうか宜しくお願いいたします。
当院からの返信です。
〇〇様
お問い合わせありがとうございます。
松島皮膚科医院の松島弘典です。ご質問の「異所性蒙古斑のQスイッチレーザー治療」について回答いたします。
お調べいただいた通り、レーザー治療は予約制処置日に行っております。予約制処置日は「毎週火曜日の午前・午後」、および「第3土曜日の午後(月によって変動あり)」としておりますので、土曜日に治療をお受けいただくことは可能です。
当院における診察からレーザー治療までの流れとしましては、「初診は一般診療日(月・水・金・土)にいらしていただき診察→予約までを完了させる。そして施術は後日改めてご予約日にいらしていただく」となっております。
このように診察日と処置日を分けている理由といたしましては、一般診療日は主に保険診療を中心とした診察で手一杯の状況のため、長い時間を要する処置(保険レーザー治療・自費治療)を行う余裕がなく、逆に予約制処置日は分単位で予約を埋めており診察している余裕がないためです。
従いまして、当院では「初診日に治療まで行うという対応」ができないため、大変申し訳ございませんが、初回は診察を受けにいらしていただくこととなります。
回答は以上となります。
ご検討ください。よろしくお願いします。
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