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【水光注射④】治療の流れと注意事項



【治療の流れについて】

■洗顔
治療前にパウダールームにて化粧品をクレンジングしてください。乳液、化粧水、日焼け止めだけの場合でも、全て洗い流すか、拭き取って下さい。

■表面麻酔
麻酔ジェルを施術範囲に塗り、ラップで覆い薬剤の浸透を促進させます。麻酔時間は20〜30分です。

■施術
スタンプ式に「1.7㎠あたり0.01ml」を注入していきます。アタッチメント先端に陰圧がかかり、皮膚が若干持ち上げられた状態となった後、「9本の32G極細針」が0.8mm刺さり注入されます。この「吸引→注入」はオートマチックに行われます。注入時、治療を受けている側の感覚としては1〜2本の針が刺さっているように感じますが、実際には9本の針が毎回刺さっています。

■施術後
施術部位には無数の針痕がある状態となります。当日は「ぬるま湯での洗顔+化粧水での保湿」に留めておいて下さい。翌日からは通常のメイクが可能です。

水光注射2020ー1

【治療後の経過、副作用、および注意事項について】

・針刺入部位に内出血を生じる場合があります。1〜2週間で自然に吸収されますので、安静を保ちつつ経過をみてください。

・施術当日は内出血を誘発、悪化させないために、過度に血行が良くなる行為(激しい運動、高い温度での入浴、サウナ、飲酒など)はお控え下さい。

・極稀にアレルギー反応(赤み、腫れ)、細菌感染を生じる場合があります。異常を感じた際は当院まで速やかにご連絡ください。

・施術後1週間は強い力で治療部位をマッサージしないでください。

水光注射2020ー5

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